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写真が暴いた中国におけるスタンガンによる拷問

高圧電流によって女性は顔にひどい火傷を負わされ、外見を損なわれた

地元の美術大学の会計士である36歳の高蓉蓉さんは、スタンガンによる高圧電気ショックの拷問によって、顔のかたちがひどく変わった。

ニューヨーク【法輪大法情報センター】―  36歳の高蓉蓉さんが、7時間に及ぶスタンガンによる拷問で顔をひどく傷つけられ、その写真が7月中旬に中国の消息筋から入手された。

この写真から、中国各地の留置所及び強制労働収容所で法輪功学習者が組織的殴打ならびに拷問を受けている現状を垣間見ることができる。このような拷問は、江沢民政権下ではごく普通であるが、当局はすべてのこのような証拠を「国家秘密」として、厳重に警戒しているため、このような拷問が写真に取られることはめったにない。


会計士の顔は火傷を負わされ、外見を損なわれた

高さんは、瀋陽市魯迅美術大学に勤務していた。彼女
は、法輪功を放棄しなかったため、中国の元リーダー江沢民が1999年に法輪功への迫害運動を起こして間もなく、職を失った。高さんは、この迫害をやめさせるため、北京で平和的に請願したことで、当局に数ヶ月間拘束された。

2003年7月、高さんは、竜山強制労働収容所に送り込まれた。彼女の事情に詳しい消息筋によれば、彼女は拘束されていた間に、収容所の看守に殴打されたという。

これらの消息筋によれば、2004年5月7日午後3時ころ、第二隊副隊長唐玉宝は、隊長姜兆華とともに、高蓉蓉さんを当番事務室に呼び、7時間に亘ってスタンガンで彼女を拷問した。高蓉蓉さんと一緒に強制労働収容所に拘束されていた人たちによると、彼女は顔、頭、眼に火傷を負わされ、顔が腫れ形も変わった。彼女の顔は水泡に覆われ、髪の毛も膿と血にまみれた。高さんは、顔と口がひどく腫
れ形が変わってしまったため、目を少ししか開けられなくなった。

高さんは、この拷問から脱出したい一心で、二階の事務室の窓から飛び下り、結局骨盤、もも、足を骨折した。

彼女がこの傷害で入院したことで、彼女の顔、首、体にある傷の写真を入手できたのである。

竜山強制労働収容所に詳しい消息筋によれば、李鳳石所長もしばしば自ら、法輪功学習者への迫害に関与した。


法輪功学習者への迫害を追及する国際組織によれば、2001年下半期、竜山強制労働収容所は、法輪功を迫害した「実績」で四十万元の奨励金を獲得した。この種の特別賞与はしばしば、法輪功学習者に自らの信念を放棄することを誓う懺悔書に強制的に署名させるのに功績のあった強制労働収容所に渡される。

2004年4月、消息筋は、52歳の王秀媛さんが竜山強制労働収容所に拘束され、死の危機に瀕していると報告した。収容所当局は、彼女が強制労働収容所で死ぬことを恐れて彼女を釈放したが、
彼女はその七日後の2004年4月27日に、傷害によってこの世を去った。

中国における法輪功学習者への残酷な虐待及び拷問が立証された事例は、三万件に上った。ほとんどの報告者は、強制労働収容所に拘束された後、釈放されたり脱出した目撃者である。また、一部は家族から提供された情報によるものであり、ごくまれに、被害者の傷、あるいは拷問によって死亡した被害者の死体の写真が撮られている。