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【総合報道】 2006年08月02日

中国の前国家主席に対する拷問を理由とする損害賠償
訴訟において、原告法輪功の申し立てが認められる

江沢民に対する2千万ドル損害賠償請求訴訟への道が開かれた

  【トロント−法輪大法情報センター】月曜日(7月17日)カナダ人法輪功学習者による重要な申し立てが認められた。この申し立てが認められたことにより、拷問及び人道に対する罪等を理由とする中国の前国家主席江沢民及び他の4人の政府高官に対する歴史的な2千万ドル損害賠償請求訴訟の実体審理への道が開かれた。

  オンタリオ最高裁判所のグラステン裁判官は、原告が請求していた被告への訴状送達の省略を認めた。中国はこれらの訴状の受け取りを拒否してきた。

  「原告は、『訴状の送達実現のため、できることをすべて行っている』」とグラステン裁判官は5ページの決定書において述べている。また、同裁判官は、送達手続を省略し、手続を進めることが正義にかなっている、とも述べている。「当法廷が送達手続省略を認めない限り、原告は、本件訴え(組織的迫害並びにジェノサイド、拷問及び人道に対する罪に違反する行為)のいずれも追及することができない」

  このオンタリオのケースにおいて、原告は、この5人の被告が6人のカナダ人原告ならびに中国の無数の法輪功学習者に対する組織的かつ残酷的な迫害を共同で指揮した、と主張している。原告の一人である張崑崙教授は、カナダ市民として中国で監禁され、そして拷問を受けた。

  グラステン裁判官の決定は、7月6日、中国政府及びその機関が1999年以来拘禁されている大量の法輪功学習者からその生命維持に必要な臓器を収奪し、学習者を死に至らしめている旨のカナダ人の手による独立調査報告が公表され直後に下された。

  今、原告は、終結判決を求めているが、おそらく欠席審理となるであろう。即ち、被告はこの訴訟で弁護活動を行わないということである。このケースは、江沢民及び他の政府高官に対して33カ国において行われている54件の民事ならびに刑事訴訟の中の一つである。法輪功学習者は、世界各地ですでに数件の欠席判決により勝訴を勝ち取っている。


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