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【総合報道】 2015年04月20日

タイ警察、また中国当局からの指令を受けたか

タイの法輪功難民が突然拘束される

  ニューヨーク――国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の保護下でタイに滞在している13人もの法輪功学習者がタイ警察に拘束されたことで、中国当局がまた東南アジアの国々に法輪功を妨害するよう圧力をかけたかという懸念が引き起こされた。
  
  法輪大法情報センター広報担当者である張而平氏は、次のように指摘した。「15年にわたって、数十名の法輪功学習者がUNHCRの助けによりタイで自由を手に入れ、他の国で幸せに定住しています。しかし、最近の拘束事件によって、中国の恣意的な拘束及び拷問からの保護を求めている法輪功学習者を逮捕させる北京からの圧力に、タイ警察が屈服しているとの懸念が強まっています」

  13名のUNHCR難民は、バンコクの移民拘留センターに拘束されている。

  その他に、最近タイ警察は観光地のパタヤで6人のUNHCR難民を逮捕した。4人は自宅で逮捕され、他の2人は地元の観光ピアで逮捕された。現在は全員保釈されている。6人は4月16日に出廷する予定である。

  4月10日、さらに2人のUNHCR難民がパタヤで地元警察署に連行された。

  この一連の逮捕事件は、タイ警察がタイの法輪功学習者を妨害しようとした初めてのことではない。2005年、タイ警察はタイの法輪功学習者に対する暴行や拘束を始めた。それらの法輪功学習者は当時、バンコクにある中国大使館前で合法的にデモを行うか、あるいは中国での法輪功学習者に対する人権侵害を暴露するチラシを配布していた。伝えるところによれば、当時タイの一部の政府関係者は、中国大使館からの圧力によってそれらの違法行為が引き起こされたと認めた(news)。

  張而平氏は次のように語る。「拷問、あるいは死から逃げようとする無実な人々は、国連の難民協定によって守られなければなりません。タイ当局はそれらの協定を尊重し、中国当局の圧力に屈服しないよう保障する必要があります」

  法輪大法情報センターは、拘束された中国人の法輪功学習者を無条件に釈放し、国連の難民協定に従って他の国連難民と同じように扱うよう、タイ当局に呼びかけている。


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