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【総合報道】 2015年07月30日

カナダ市民の家族三人、中国で懲役の判決

政権の法輪功修煉活動に対する弾圧に対する反対を述べたため

  カナダの住民に家族の関係ある三人は、四月に中国政府の法輪功迫害に反対の声を出したため、判決を受けた。

  カルガリ住民の黄金玲氏と陳志明氏の娘である陳英華氏は、2014年3月12日、石家荘市の刑務所に監禁されている自分の姪である卞暁暉氏の父と面会しようとしたため、姪とともに逮捕された。彼らは全員法輪功学習者だ。陳氏と卞氏はその面会が拒否されたので、刑務所の外で「私の父と会いたい」と書いてあるプラカードを持ち続けた。彼らはその後に拘束され、今なお監禁されている。

  2014年12月12日、非公開の裁判が行われ、弁護士と家族は法廷からに締め出された。北京のカナダ大使館のある関係者は、その裁判を傍聴申し入れたが、拒否された。2015年4月10日、陳氏は4年の判決を受けたが、卞氏は3年半の判決を受けた。弁護士は上告しようとしたが、上告が却下されることは既に決められたと知らされた。

  黄金玲氏は通訳を通して次のように語った。「8か月以上の間、娘は弁護士と一回も面会したことがありません。聞いたところによれば、彼女の健康は監禁中に悪化しつつあり、とても衰弱している状態だということです。彼女は拷問されていると心配しています」

  別の事例では、ミシサーガ市の住民のポール・リー氏の父は、2015年4月21日に8年の判決を受けた。60歳の李暁波(音訳)氏は60歳で、2014年4月に成都で法輪功及び法輪功学習者が受けた人権侵害の真相を伝えようとして逮捕された。

  元法務官でその後不動産開発業者として成功した李氏にとって、今回は二回目の監禁である。2005年から2012年にかけて、彼は徳陽刑務所に監禁されており、その間に彼は心身ともに恐ろしい虐待を受けたので、それは永久的な傷害及び左目の部分的な失明をもたらした。

  ポール氏は父が判決を受けたことを聞いた後、次のように語った。「父は今60歳で、彼はすでに8年の拷問を受けているので、片目は失明し、体は衰えています。彼の道徳の勇気は私の励みになります。しかし、私が彼と再会できるかどうかについては、毎日心配しています。」

  重慶市のカナダ領事館館員は、裁判の傍聴も阻止された。家族が頼んだ弁護士及び彼の父は、裁判中の発言は絶えず中断され、しかもそれは裁判中の唯一の妨げではない。李氏によれば、裁判中家族が頼んだ弁護士及び父は、証言をするときに絶えず裁判官に中断された。その裁判官は、法廷中なんと5回の休廷を宣言した。

  2014年に中国で千人以上の法輪功学習者が判決を受けたが、罪名は法輪功の修煉か、或は平和的に中国政府の法輪功に対する迫害を反対する声を出したということだけによるものだ。あらゆる事例で、学習者の自由かつ公平な裁判の権利を奪われている。また判決の決定は共産党委員会によって下されたものである。そのほかに、数千人の法輪功学習者は裁判もなく強制労働収容所(黒刑務所)に監禁され、そこでは拷問と虐待は日常茶飯事なのだ。

  米国人権組織のフリーダム・ハウス2015年の報告書によれば、法輪功学習者は、中国における良心の囚人に最大のグループになり、そして監禁中に死亡及び殺害される危険性が極めて高いという。

  この記事に関する取材の連絡先  ジョール・チプカー、1(416)399-9000


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