|
【迫害事実】 2016年08月14日

注目された中国良心の囚人、入関で止められた

父の自由を確保しようとした米国人夫婦、中国がいやがらせ

  ニューヨーク――米国市民の王暁丹氏と米国人の夫は、8月9日に目的を達成できずに中国から米国に帰った。彼女の父の王治文氏は有効なパスポートとビザを持っているにもかかわらず、中国政府が王氏が中国から離れることを許さなかったので、夫婦二人は試みが無駄になったことに絶望した。王治文氏は中国で最も有名な法輪功学習者の一人である。彼は北京の法輪功学習者の世話人として知られていただけで、15年の実刑判決を受けた。彼は2014年に刑務所から釈放された。

  王暁丹氏は次のように語った。「私たちは、制服と私服の警察による24時間の厳しい監視の下で二週間を費やして、やっと父のビザを入手できましたが、空港に着いたら、入関係官は父のパスポートはすでに取り消されたと言い張り、パスポートの一角をカットした後、それを返したのです。その一秒の内に、私たちの数ヶ月にわたった努力をすべて台無しにされました。その後に父には何かが起こるか、私たちは心配しています。

  中国当局の父に対する虐待は全く間違ったことです。彼は70歳に近い老人で、誰にとっても無害で親切な人です。20年も苦しんだ今、彼は家族と団欒するためにアメリカに渡り、本当の自由な生活を送ることが許されるべきです」

  1999年に王治文氏は、テレビを通じて全国向けの見せかけ裁判の後、16年の実刑判決を下された。彼は2014年下半期に何の報道もなしで釈放された。その後に彼は娘と共に暮らそうとしてきた。王氏のことは、ずっと外国政府及び人権組織による国際の呼びかけのテーマであった。彼の娘、王暁丹氏は、17年にわたって父のために救援活動をしてきた。2013年12月、彼女は他の中国における目立った良心の囚人の娘たちとともに、米国議会で証言した

  法輪大法情報センター長のレビ・ブラウダー氏は、次のように指摘した。「中国共産党は王治文氏及び彼の家族に対して行った全ての事を鑑みると、今、彼を一人きりして、中国から離れることも許可しないことは非難されるべきです。残念ながら、法輪功学習者のパスポートは勝手に取り消され、また空港で不法に彼らを拘束することは、中国共産党の常套手段です。

  我々は、中国当局に王治文氏の新しいパスポートの発行を確保させ、彼がニューヨークで娘に会い、本当の自由を得られるよう、中国当局に強く訴えかけるよう、アメリカ国務省に促します」

  王暁丹氏と夫は次の連絡先でインタービューを受けます。+1-646-257-2115


■もっと多い文章
タイの法輪功難民が突然拘束される(2015年04月20日)
法輪功学習者の代理人を務める四人の著名な弁護士が拉致され(2014年04月05日)
中国の刑務所で沸騰水を強制的に口から注入され死亡した法輪功学習者(農夫)(2004年04月07日)
中国政府のフランス公式訪問の際に発生した「法輪功学習者への不当な拘束」に関する声明文(2004年02月14日)
中国の刑務所で毎日洗脳されている「アメリカ市民」(写真)(2004年01月30日)
吉林刑務所では100人が断食を続けているが、ある男性は平和的請願を続けた為、拷問にされ瀕死となっている(2003年11月22日)
中国政府統制下のテレビで法輪功への迫害事実を放映することで拘束されていた男性が死亡(2003年09月04日)
「中国のプライド」が、長期にわたる拷問の末、中国の刑務所で死亡(2003年09月03日)